中国・日本サービスの質って

上海生活xタクシー

中国の交通手段は基本的にめちゃ安いです。上海で言えば、バスは3元でだいたいどこまでも行けて、地下鉄でもそんなもんです。で、タクシーは?って話ですが、タクシーも同様に初乗りで16元ぐらいなんで、今だと300円とかですかね?まぁ、超安いと。ただ、個人的には今回はあんまり便利じゃないなーってのがいくつかあります。

  1. 便利にアプリで呼ぼうとするなら中国語が結構できないとダメ
  2. 支払いに利用できる手段が車によって違う(おそらく運転手次第)

そう、Uberで一躍有名になったように中国でも当然のようにアプリでタクシーが呼べます、しかもこれが結構便利で、ちょっとお金を上乗せしたりすれば、例えば10元プラスすると、その情報も運転手に飛ぶので早く来て欲しい時にお金を積めば早く来るっていう仕組み。まぁ、ここまではいいんですが、、、基本的に運転手とのコミュニケーションは全部、電話で話さないとなんですね。。。まだ難易度高すぎて自分は使いこなせてません。。。
まぁ終電逃した時(ちなみに上海の終電は早い、22:30ぐらいです)にタクシーはすっごい重宝するんですが、これまた乗るたびに結構ドキドキなんですね。。たまにお金を現金でしか受け取ってくれないタクシーがあるみたいで、、、自分はここで(超快適!フィンテックIn中国)書いたみたいに、もう財布に現金を入れてないのでなかなか怖いと。これさえ統一されたらなーって思う、今日この頃です。
ちなみに、最初は5回か6回は自分の目的地を言わないと伝わりませんでしたが、今は、2回ぐらい言えば伝わるようになりました。(発音良くなったかなw)

日中の差、特にサービスの質って

日本って、サービスのクオリティーが高いって言われている国だと思うんですね、世界的にも。ただこれのサービスの質って、均質性っていう側面の質(誰に当たっても同じ内容のサービス)とサービス自体の質っていうのがあると思います。これ、日本のサービスレベルが高いと言われるのは前者が圧倒的に優れているからかなって。中国だと確かに、日本のようなサービスが誰に当たっても均質的に提供されることってありません。レストランだって、同じメニューでも毎日味が違う。(特に辛さ)ただ、当たる人に当たるとめっちゃ良いんですね。(タクシーだったりなんかの窓口だったり、質問したガードマンだったり)。まぁ、ビジネスライクに考えたら、日本のような均質的に提供できることが望ましいんでしょうけれど、日々生活していく上では、そういう均質じゃないことが普通だって感覚があると、結構、心の余裕ができるなーって感じます。
それでは、また。

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