30代は専門性

やりたいことが見つからず、立ち止まってしまう人に向けて(20代へ)

Input 記事

年齢で決め打て

プロスペクト理論を引き合いに出し、損をしたくない(無駄な努力をしたくない)から、なかなか行動に出ることができないのだ、と説く。その上で、キャリアのVSOP(variety,speciality,originality,personality)を意識して、まずはなんでもやってみなさいよ、そのことが30代での専門性を深めたいと思える領域が見つかる可能性が高いぞ。という。

記事内参考:キャリアのVSOP

自分に置き換えて

読んでいて納得する。内容が自分の行動指針に影響を与えた。書き方も軽快でサクッと読めるのが心地よい。自分は幸いにも、20代で、海外留学、海外旅行、ITエンジニア、コンサル、チームリーダー、転職、プロジェクトマネジャー、中国現地採用、といろいろ経験できたので、もしかしたらバラエティーには富んでいたかも。31でこの考え方に出会ったがもっと前から知っておきたかった。そうすればもっとアクションできていただろう。それと同時に良かったのは、先日、自分の専門性を深めようと決めたばかりだったということ。何か一つを選ぶのが怖い気がしたが、選ばないまま30代を終えてしまうともっと怖い。30代では、金融業界に軸を置き、自分の専門性を深めるために、資格試験の勉強と仕事に集中するぞ、と再度気合いが入った。

おすすめの人

何となく毎日を遊んで過ごしてしまう20代、やる気がなんとなく出ない30代前半に特にオススメの記事でした。モチベーションキープの一助になります。

すぐやる脳。48時間以内を目処に行動せよ。

結果を出せる人になる!「すぐやる脳」のつくり方

結果を出せる脳

上記の本を読んで、印象に残った点は以下。

1.行動を抑制する脳が発達している。
人間の脳には抑制を司る部位があるため、訓練しないと、抑制脳が働き、軽やかに行動できなくなってしまうという特徴がある。

2.習慣化の秘訣
特別なことをやる、と身構えるのではなく、散歩に行くような心持ちで、すっと行動を始める。気楽にスタート。無理な時はやらない。自分の脳や体の状況を鑑みて、その日のゴールを調整する。

3.ベストエフォート方式
三日目に続かなくても、四日目から再開する方がよっぽど良い。あ、またダメだったと思う気持ちを出来るだけ短くして、すぐに再開するのでも良い。

4.セレンディピティ
偶然の巡り合いを引き寄せる力。チャンスはいつも無茶振りでやってくる。

5.最悪の状況を想定しておくことがポイント
メンタル管理として、最悪の展開を考えて起き、最悪はこうしたら良いやという逃げ道を準備しておくこと。プランBを考えることができる力をリスクに向き合う資質があると言う。

6.締め切りを設ける
終わりを決めないと、制約が生まれないのでアクションできない。

感想・意見

読んでいるとワクワクする。頑張る気持ちになる書き方で読みやすかった。本文の内容は、つまるところ、「放っておくとどんどん億劫になる」のは脳の仕組み上でもそう。というように、他本でも言及されるような仕事術が脳科学的にも有効であると裏付けているという感じ。

例えばメールは見たら、即返信するとか、目標には必ず締め切りを設けるとか。ただ、逆説的に考えれば、脳科学的にも面倒になりやすいんだから、自分が行動を起こそうと思っても億劫に感じてしまうのはしょうがない。「みんなそうなんだ!」と割り切れる。だからこそ、億劫であっても行動することが大事だ。と再認識させてくれる本。

やる気はあるんだけど、なんとなく頑張れない。いまいち続かない人向け。
あるいは、やる気が出なくて思うような行動が取れない人もこの本をヒントにすることで最初の一歩が踏み出せるかもしれない。